これでやっていける 月々の返済額 207万円→165万円に - 広島民主商工会

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これでやっていける 月々の返済額 207万円→165万円に 高ヒット
2014/8/28 12:47 投稿者: admin558 (記事一覧) [ 1387hit ]

 東区の橋本さん(仮名)は平成3年、平成9年に銀行の勧めもあって賃貸マンションを建設しました。マンションを建設するために借り入れた資金は当初5億円を超えていました。

銀行や建設会社が提示した当初の計画では、無理なく返済できる見込みだったものの実際には非常に甘い計画であり、また折からの不況もあり計画は頓挫。返済に苦しむ日々が始まってしまいました。

不動産貸付業として一定の収入はあるものの、次第に固定資産税などの納付が遅れ気味に。そこへ追い討ちをかけるように税務署の調査が入ってしまい、見解の相違もありましたが、多額の納税を強いられました。

橋本さんは状況を打開しようと他の不動産を売却し、納税に充てましたがそれでも足りません。そこで銀行へ条件変更を申し入れましたが、調整は難航。弁護士を通じて数カ月がかりで調停を行い、平成20年6月からなんとか条件変更をすることができました。

1年間元金を猶予してもらい税金などの負債を支払っていったものの、負債が大きかったため完済には至りませんでした。しかし銀行の返済は待ったなしに始まってしまいました。 橋本さんは税理士や不動産屋とも相談しながら、もう一度他の不動産を売却しました。しかし、充分準備をし売却したにも係わらず、税務調査となり予期せぬ譲渡所得税の支払いを強いられました。

資金繰りに苦しむ橋本さんは、税理士や司法書士などいろいろ相談しますが状況は打開できません。民商会館の前をたまたま通りかかった橋本さんは、藁(わら)をもつかむ思いで電話をし入会。

相談を受けた民商では、当面の資金繰りのための融資をはじめ、税務署の処分に対する国税不服審判所への審査請求、税務署や市役所への納税猶予、換価猶予の申請など橋本さんの生活を立て直すために奮闘しました。

状況を根本的に解決するために、民商で金融円滑化法などの制度を知った橋本さんは、再び三菱UFJ信託銀行へ条件変更を申し入れましたが、前回の条件変更から日が浅いこともあり、当初は難色を示しました。
「ここであきらめたら破産するしかない」と、橋本さんは、必死に資料をつくり民商と共に元金猶予を交渉しました。橋本さんの熱意が通じたのか、銀行の担当者も他の仕事をそっちのけで橋本さんの件に取り掛かってくれることに。

民商では今回は目先の猶予だけではなく、借金を本当に完済するためにどのように計画を組み立てるかを橋本さんと一緒に検討しました。

申し込みをして3ヶ月、週に一回から2回ペースで銀行へ通いつめ、ようやく本店の決済がおりました。

「これで安心して眠ることができます。民商という組織は素晴らしいと思います。何か恩返しをするために自分にできることは何でもやっていきます」と、橋本さん。

今年度から組織建設委員と理事を引き受け、これから民商活動に奮闘する決意です。

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