全商連第54回定期総会 中小業者で力を合わせ コロナに負けず頑張ろう!

全国の民商の集合体である全国商工団体連合会(全商連)は、11月15日に第54回定期総会を開催しました。コロナ渦のため、県単位で集まってインターネットを経由しての開催となりました。
総会では、総会方針案、「私たちの要求」案、常任理事会報告、まとめ報告、決算・予算案、財政報告を、いずれも満場一致で採択しました。
また、全国をウェブでつないで14人が発言。広島県からは藤井賢次郎県連常任理事が県内民商の活動を代表で発言しました。
広島県との中小企業振興条例に基づいた個別会議や国税局交渉をはじめとした県内全体の運動を報告。中でも広島民商で実施中の「こいこいプロジェクト」「いってこいプロジェクト」に加え、大成功した「夜のオリエンテーション」を生き生きと報告してもらいました。
14名の発言を受けて、岡崎事務局長が「まとめ報告」を行い、読者・会員ともに年間増勢で迎えた総会の成果を踏まえ、「年内・春の運動でも読者を前面にした持続拡大へ新たな決意で挑戦を」と呼び掛けました。
広島県は全国5位の組織拡大
この間、全国でもコロナ禍を乗り切ろうと、相談活動と結んだ会員拡大が大きく前進しています。そうした中、2年前の全商連前総会時現勢の回復をした県連は、511名の増勢を勝ち取っている兵庫県連を始め全国で7県連でした。広島県連は全国増勢7県連のうち5番目となる21名の増勢となっています。
広島県の組織拡大を牽引したのはもちろん広島民商です。前総会時を99名上回る増勢となりました。
広島民商は昨年10月から毎月会員二桁拡大を継続しており、11月も既に7名を拡大しています。現在秋の拡大キャンペーンを実施中。皆さんも周りの事業者に「広島民商」をしっかり声掛けお願いします。
広島民商では、下記の通り22日にYMCA国際文化ホールで「秋の民商交流会」を開催します。参加できる方は事務所までご連絡ください!