女性パワーでコロナ渦を乗り切ろう!

11月8日(日)民商会館4階で、広島民商女性部第47回定期総会を開催し、大人33名と子ども3名が出席しました。
本田澄子部長の挨拶の後、来賓としてご参加頂いた広島市議会議員の中原ひろみ氏・近松さと子氏・吉瀬康平氏(以上日本共産党)・豊島岩白氏(自由民主党)、広島民商の宮本準次副会長にもご挨拶いただきました。所得税法第56条廃止の意見書を広島市議会で採択するために奔走いただき現在は新型コロナウィルスの影響下での商売を続けることの大変さもよくご存じの来賓のみなさま。「安心して商売を続けられるようにしていきましょう」と熱い応援を送って下さいました。宮本副会長は「新型コロナウィルス関連の相談もあり民商への入会者は増えているが女性部はあまり増えていない。本部としてもっと力を入れて女性部員を増やす努力をしていきたい」と意思表明。代議員のみなさんはどの言葉もしっかりと心に刻んでいました。
総会方針では、
①新型コロナウィルスに負けないように、会えない時こそ弱音を出し合えるような繋がりを作ろう
②記帳学習会などの要求に場を提供する
③地域で小集会を開催して交流を深めよう
④健康を守るために婦人科検診を受けた方に助成を行う
⑤東広島支部の部員が参加しやすい環境を作ろう
⑥所得税法第56条の運動をさらに一歩進めようなどが提案されました。
新しい部長として島友香さん(養蜂業)をはじめとする新役員体制と「女性部に加入している事と活動内容を周知徹底するためにお知らせと粗品を届ける」活動を中心とした予算案も提案されてすべて採択されました。
新役員の挨拶では、新部長の島さんから前部長の本田さんへ「お疲れ様でした。これからは三役として引き続きよろしくお願いします」と花束を贈呈。皆で拍手しお礼の気持ちを伝えて総会を終えることができました。
総会終了後は向かい合っての食事タイム。お弁当にお酒、そしてスイーツを食べながら久しぶりの集まりに話が弾みます。途中、宮本副会長と島新部長は11月22日の新会員歓迎会に向けた声掛けとビンゴなどの企画をみなさんに熱弁。とっても楽しそうな様子に「行ってみようかな」の声も上がっていました。
新型コロナウィルスの影響で4月以降の活動が止まってしまい、夏頃からようやく再開をした女性部。まだまだ商売・家事・育児・介護と体力的精神的にも大変な日々を送っている方も多いのではないでしょうか。第2波第3波と迫ってきていますが、しっかりと予防策を取りつつ女性部・民商活動を広げる一年にしていきたいと思います。