勉強になったよ! 青年部主催 記帳学習会

10月17日に青年部主催の記張学習会を昼・夜で開催し、ここ近年に入会された新しい会員の方を中心に延べ11名が参加しました。
今回は、手書きで記帳するよりも、パソコン会計がいかに簡単にできるかにをメインに取り組みました。はじめに簿記の仕訳について、テキストを基に仕訳のルールを「資産」「負債」「資本」「費用」「収益」とは何か?をじっくり学習しました。一旦説明を終えた後には、練習問題を『振替伝票に記入してみよう』とチャレンジしましたが、皆さん苦戦します。
手書きの大変さを実感したところで、パソコン会計について解説していきます。今回使用した会計ソフトは「弥生会計」。プロジェクターを使ってスクリーンに表示しながらわかりやすく説明していきます。
ソフトの現金出納帳や預金出納帳へ出入金を入力していけば複式簿記が自動で出来あがること。借方・貸方の仕訳を間違うことが少なくなり、仮に間違えても入力しなおせば集計も自動で修正がされるのでとても楽。さらに各種の辞書機能に、よく使う取引を登録することで、繰り返し同じ仕訳や摘要を打ち込む必要性がなくなり手間が省けます。参加者からは「勉強になった」「青年部は活気があるね」など大好評。
これから、銀行へ融資や新しい設備を買うためには、正確に商売の動きを把握する必要があります。これから商売を続ける上で、自主記張・自主申告は必ず力になってきます。
次回は11月7日(水)に開催します。今回参加できなかった方や、1回だとわからないという方は是非ご参加ください。