7月6日に第30回定期総会を40名の出席で開催しました。
今年の「総会方針」には、「継続的に全会員が参加できる検診活動への取り組み強化として、昨年に続き基本権診療を無料にすることや、婦人科検診・アスベスト検診への助成強化、より良い社会保障制度の実現を目指す運動」が盛り込まれました。また、緊迫するTPP問題について、参加すれば共済会・国民皆保険制度・食の安全などが破壊されることを指摘。暮らしを守るために積極的な働きかけを呼びかけました。
方針・決算・予算・役員全て全員一致で可決され、出席者からは「検診をもっとたくさんの人に受けてもらうためにはどうしたらよいか」など、共済会をよりよくしていくための意見が出されました。