女性パワーを集めて 一歩ずつ確実に前へ女性部総会

女性部は9月18日(祝)に第44回定期総会を開催。39名の代議員が出席しました。
来賓には日本共産党の近松市議と三役から宮本副会長に参加して頂き、祝辞をいただきました。
来年度から予定されている国保の県単位化問題や、12月3日に行われる「ひろしま民商フェスタ」への協力のお願い、結成されたばかりの西条支部の紹介など、多岐に渡る報告に代議員は真剣に耳を傾けます。
その後、方針案・決算報告・予算案の承認に続いて役員を選出。今年は、約10年部長を務めてこられた米田クニ子さんが部長を退任。新しく本田礼子さんが部長に推薦され、その他副部長や役員にも新しい顔ぶれが入って新旧バランスのとれた役員体制になりました。
今年の女性部総会テーマは『一歩ずつ確実に前へ』に決定。目に見える勢いはなくても、少しずつでも、確実に前へ進んでいこうと議論を重ねて決めました。支部での女性小集会や役員会などでやりたい事を出し合って具体化。悩みや愚痴を出し合ってストレスを発散したり解決の糸口を見つけ、確実に前へ進みながら、参加しやすく居心地のよい女性部を目指します。
そして昨年から出ていた「記帳教室をやりたい」という声を受けて、8月から「ゼロから始める記帳教室」がスタートしています。女性部員でなくてもok!商工新聞読者でもok!飲み物とお菓子を揃えて、手も口も動かしながらの記帳教室は大好評です。是非皆さんもご参加ください。(日程は下記の通りです)
全体の質疑応答を経てすべての提案事項が満場一致で採択され、総会は無事に終了。
最後の新部長挨拶の途中で、役員から米田前部長へサプライズの花束が登場!「長い間お疲れさまでした」と気持ちを込めて渡すと、米田さんも役員も思わず目がウルウル。今後は役員として女性部のサポートをしていただきます。
総会がすべて終わった後はお楽しみの懇親会。日頃なかなか顔を合わせられない方もおり、ワイワイガヤガヤ賑やかに交流をしながら、ご飯もお酒もスイーツも楽しんでの終了となりました。