新年のあいさつ

2021/1/15 9:38 投稿者:  admin558

コロナ禍の中で初めての年越しを迎えました。昨年突然私たちを襲った新型コロナウイルスは、私たちの今までの常識を大きく覆すものとなりました。ありとあらゆる業種がコロナ渦にのみこまれ、私たち中小業者はまさに生きるか死ぬかの事態に直面しています。
史上初めて出された緊急事態宣言に始まり、年末から広島市内を中心に急激に拡がった第3波の感染拡大により、飲食店を中心に休業・時短営業を余儀なくされています。
こうした状況は飲食店に限らず、酒店や生花店等の関連業種にも拡がり、深刻な事態を引き起こしています。

先の見えない状況に、多くの人が不安といらだちを高めています。営業自粛を迫られ、収入の途が閉ざされているにもかかわらず、家賃やリース料、人件費などの固定費が重くのしかかる事態となっており、一企業、一個人の努力だけでは既に克服できるレベルではありません。

私たち広島民商は、未曾有のコロナ禍の中「私たちに何ができるのか?」「やらなければいけないことは何か?」を役員会で真剣に話し合いました。その結果、「会の内外問わずコロナで廃業を出させない」「命を守る運動に全力で取り組む」ことを決意しました。そして、広く私たちの存在を知らせるためには何が出来るかを検討し、民商の歴史上初めてとなるテレビコマーシャルを行いました。

連休を返上しての融資や補助金などのコロナ相談は、広島民商は頼りになると紹介を広げ、宣伝の効果もあり15ヶ月連続で2ケタ会員拡大を継続するなど、例年の3倍以上の会員拡大で組織を大きく前進させています。
また、広島市の「広島は決して屈しないプロジェクト」を活用した「こいこいプロジェクト」及び「夜のオリエンテーションといってこいプロジェクト」は消費喚起を大きく促し、会内の事業を応援しました。「コロナに負けるな!」という事業者のメッセージを市民に発信すると同時に流川地域の元気を共有しました。同時にこうしたプロジェクトに取り組み、テレビを通じた宣伝は広島民商の存在価値を大きく高めたのではないでしょうか?


現在、首都圏に再び緊急事態宣言が発出されようとしています。
ここ広島も広島県・広島市「新型コロナ感染拡大防止集中対策」が発表され、酒類を提供する飲食店等に対する休業および営業時間短縮等が要請されています。
協力支援金の対象地域の限定や一律金額には大きな改善の余地があります。私たちは広島県や広島市にこれらの改善を要望して直ちに交渉、懇談も行ってきました。

私たちもコロナを早期に収束させ、日常を取り戻すための努力が求められています。いまアクリル板補助など私たちが使える全ての制度を使って生き延びるため、各種補助金などをしっかり周知し会内でも対策を充実させていきましょう。

この厳しい時期を乗り切るために知恵と工夫を出し合いましょう。
一人で悩まないでください。どんなことでも相談してください。
いまこそ力を合わせてこの危機を乗り越えましょう!
 

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