日本の着物文化を後世へ

2020/7/31 9:34 投稿者:  admin558

広島女性きもの教室所方まり子さん(戸坂支部)

今回ご紹介するのは、着物の着付け指導を行っている「広島女性きもの教室」の所方まり子さん(戸坂支部)です。
所方さんはとにかく着物が大好き!京都きもの学院で着付けを学び、指導者の資格を取得後は、着付けの指導に力を注いできました。着物の文化を広めたいという一心で、時には関東まで赴いて指導者の育成にも尽力。現在は、公共施設や自宅で着付け教室を行っています。

所方さんの教室では着付けだけではなく、着物の生地についての講義も行っており、着物の知識を深めながら着付けの技術を学んでいくことができます。その技術の高さから、県外から通ってくる生徒さんもいるほどです。
そんな所方さんですが、コロナ渦で県の営業自粛に伴い公共施設が閉鎖され、教室が開けなくなっていました。密を避けるために自宅の教室も休業。「とうかさん」や花火大会などイベントも軒並み中止で、例年行ってきたゆかたの着付け教室などもなくなってしまいました。

「今まで着物のために頑張ってきたのに・・・」とひどく落ち込んでいた時に、テレビからコロナ対策の民商CMが流れ、藁をもつかむ気持ちで来局。

「県の感染防止協力支援金」「持続化給付金」についてアドバイスを受け、すぐに申請しました。
「一人で悩んで落ち込んでいたけど、相談できる所があって本当に助かった!」と、前向きになることができたそう。

ようやく教室も再開し、着物文化の継承のために日々活動を続けています。取材したこの日は、広島民商近くの「幟会館」で行っている上級者向けの教室にお邪魔しました。皆さん習い始めて1年ちょっとという期間ですが、着物文化を継承したいと強い気持ちで高度な帯の結びを練習していました。「先生には長生きしてもらってまだまだ色々教えてもらわないと!」と生徒さん達からも慕われていました。所方さんの着物愛はとどまるところを知らず、最近では着物をリフォームして小物や洋服を作る教室も開いています。

少しでも着物に興味のある方、ぜひ一度教室に参加してみませんか?着物を持っていない方も相談に応じます。

お問合せ先
広島女性きもの教室
TEL(090)1183-7438(所方まり子)
 

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